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天地開闢 (中国) : ミニ英和和英辞書
天地開闢 (中国)[てんちかいびゃく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [てん]
 【名詞】 1. heaven 2. sky 
天地 : [てんち]
 【名詞】 1. heaven and earth 2. the universe 3. nature 4. top and bottom 5. realm 6. sphere 7. world 
天地開闢 : [てんちかいびゃく]
 (n) creation of heaven and earth
: [ち]
  1. (n,n-suf) earth 
開闢 : [かいびゃく]
  1. (n,vs) beginnings 2. creation 3. founding (of empire)
: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
中国 : [ちゅうごく]
 【名詞】 1. (1) China 2. (2) South-west most region of Honshu 3. middle of a country 4. the Hiroshima area 
: [くに]
 【名詞】 1. country 

天地開闢 (中国) ( リダイレクト:天地開闢 (中国神話) ) : ウィキペディア日本語版
天地開闢 (中国神話)[てんちかいびゃく]
中国神話における天地開闢(てんちかいびゃく)は、史記にも記載がなくその初めての記述はの時代(3世紀)に成立し
た神話集『三五歴記』にある。盤古開天闢地(ばんこかいてんびゃくち)、盤古開天(ばんこかいてん)とも。
== あらすじ ==
天地がその姿かたちをなす前、全ては卵の中身のようにドロドロで、混沌としていた(『太上妙始経』ではこの状態を仮に「道(タオ)」と呼称し、万物の根源(神格化したものを元始天尊)とする)。その中に、天地開闢の主人公となる盤古が生まれた。この盤古誕生をきっかけとして天地が分かれ始めたが、天は1日に1ずつ高さを増し、地も同じように厚くなっていった(従って、中国神話では、天の高さと地の厚さの長さは同じ)。その境にいた盤古も姿を1日9度も変えながら1丈ずつ成長していった。そして1万8千年の時が過ぎ、盤古も背丈が9万の大巨人となり、計り知れない時が経った末に死んだ。盤古が死ぬと、その死体の頭は五岳(東岳泰山を筆頭とした北岳恒山、南岳衡山、西岳華山、中岳嵩山の総称)に、その左目は太陽に、その右目はに、その血液に、その毛髪に、そのが川に、その呼気がに、その声がになった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「天地開闢 (中国神話)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Chinese creation myth 」があります。




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